~ 私見 ~
「病気にならない方法」を誰しもが関心を抱いている。
テレビを始めとし、マスコミではいろいろな情報が飛び交っている。
よく病気は生活習慣からと言われるが、来院される方の問診から、問題があると思われることが少なくない。
心を病んでおられる方も多い。
いろんな事象に対してどう対応するかによって、心の負担が増え、病気に繋がることも少なくないように思われる。
心の持ちかたとして、次の教えを是非一助にしていただきたい。
「足らざるところばかり追いかけて、満たされているところは見ないということでは、たとえどんなに満たされた状況に置かれても、本人にとっては足らざるところばかりなのである。反対にさして満たされた状況ではないとしても、満たされたわずかな部分が心に大きく映されていれば、その人は足らざる心境ではなく、大いに満ち足りた豊かな状況が出現する。」
(大井満著、ヨーガに生きる。中村天風とカリアッパ師の歩みの中に)
髙橋クリニック 髙橋道知
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漢方薬治療と鍼灸治療との融合
当院は詳細な問診を重視しながら体表観察(脈舌診など)を行い、ひとりひとりの患者さんの体質にあわせて診療をすすめていきます。現在の病気の成り立ちを診断し、治療には主として漢方薬治療と鍼灸治療を用います。漢方薬は顆粒剤だけでなく独自処方の煎じ薬も取り扱っており、個々の体質・症状に合わせて調合していきます。
30年間の医師としての経験を活かし、諸々の難病治療(アトピー性皮膚炎、リウマチ、ガンなど)に可能性を感じるとともに、独特なアプローチで挑戦しています。
「自然で健康的な若々しさ」を目標とした抗老化医学(アンチエイジング)に対しても積極的に取り組み、患者様と共に歩んでいけるような診療を心がけています。
※鍼灸治療も医師が行っております。
在宅診療・往診
「寝たきり」や「認知症」などの様々な理由で、通院が困難なため自宅療養をされている患者様に対し、定期的に診療治療を行う在宅診療を行っております。
癌などの末期を在宅で過ごすための緩和ケアも随時行っており、原則、月に2~4回の訪問を行いますが病変時の往診も対応しており、訪問看護と組み合わせることもできます。
それぞれの患者様の希望に添った医療を提供するという在宅医療の方針を本院は取り入れており、地域の訪問看護、訪問介護ステーションなどとの連携も積極的に行っており、急な症状による外出困難時の往診にも対応しております。
緊急時にはまずお電話ください。病状をお聞きした上で速やかに伺います。
費用はもちろん保険の適応となっております。
診療科目・診療時間
東洋医学(漢方薬・鍼灸)
往診依頼は随時、受け付けております。
また、24時間体制での往診も受け付けておりますので、 お気軽にご相談ください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
午前の部 9:00~12:00 |
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往診 | |||||||
午後の部 17:00~19:00 |
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休診日は木曜・土曜午後、日祝祭日です。